かつて台鉄縦貫線東勢支線だった東豊自転車緑廊は全長12km。台湾初の廃線を改修した自転車専用道として2000年に誕生しました。東勢支線は台中市豊原区、石岡区及東勢区を通る風光明媚な自転車專用道として生まれ変わったのです。豊富な客家文化、水路、畦道が縦横に走る田園風景、果てしない緑、大甲溪の壮麗な溪谷、溪谷を渡る梅子鉄橋、921大地震で形成された断層瀑布など独特の景観が続き、大甲溪の畔に横たわる緑色の龍のようです。